建築に対する想い
私達の建築人生は、幼いころから既製品の玩具ではなく、
鉋やノミを持って遊んでいた、ものづくりが好きな事から始まります。
しかし、社会にでて同じ物ばかりの建築では満足できず、
機能性を追求し、その上で美しさも必須で、その人に合った好みの快適さを追い求め、
そのクライアント側の立場で設計していく事が、楽しくそして滑稽なほど集中し、
汗まみれで社員一丸となって建築を作り上げるスタイルが出来上がりました。
無骨で丈夫な建築、美しく細い線で仕上がった建築、
同じものは2つと無く、現場に来てくれる職人さんも業者さんも毎回違います。
どうやって、思い描く建築を伝えることが出来るか....
どうすれば惜しみなく力を貸してもらえるだろうか?
お施主様の想いを形に変える為に、考え悩み、気を配り...
一見大変に思う事が面白くて全身に力がみなぎってきます。
そして泥だらけで汗にまみれのものづくりを
私達は全員で楽しみながら、日々集中力を高め作品をつくり完成まで導く。
そして完成時は喜びと反省と嬉しさでいっぱいです。
これからも心が豊かに本質の暮らしが出来るように提供する事が私達の使命です。
日々挑戦し、時間の全てを建築と共に
久馬秀秋 / 久馬蓮